鉄人28号(PS2版)

アヒル仮面。

久しぶりに、ソフト購入。といっても中古ですが。めずらしくチェックしているアニメーションだし、なんといってもあの、X団は見た!は、頭悪すぎてステキです。
では、このあたりで感想をいくつか。

  • リモートコントロールダンディでもあった、安全に操作できる距離と、鉄人と敵ロボットを見渡せる距離との絶妙なバランスが楽しい
  • 鉄人を呼んでうかうかしてると、自分が踏み潰される
  • 敷島博士が2メートルほどの塀を軽やかにジャンプで飛び越えてびっくり
  • 大塚署長は鉄人に踏み潰されてても悲鳴をあげるが不屈の精神で正太郎少年を追ってくる
  • ストーリーはあって無きが如し
  • 悪の組織はバカばっかりのうえ、他力本願
  • 少年探偵金田正太郎オーバーニーソックスでその手のファン向け

・・・なんかけなしてるようですが、ゲームの「質」自体は最高クラスですよ、本当に。ムービーとかデモは、最近のレベルから考えると貧弱かもしれませんが、ゲーム中のエフェクトなどはかなりがんばってますし、よくできてもいます。賛否両論もあるでしょうが、リモートコントロールダンディ形式の操作方法ではなくなっているので、割と万人向けのゲームになっているとも言えるでしょう。
関係ないけど、ひさしぶりにPS2の電源入れたせいか、コントローラーが微妙に接触不良になってました。現象としては、ゲームスタートした瞬間に鉄人が飛んでいってしまったり、着地してもまたすぐに飛んでいくという体たらく。トレーニングモードだと、敷島博士が「鉄人は行ってしまったよ」なんて、冷静に言うもんだからそういう仕様かと勘違いしてました。