V303T「KOTO」インプレッション。

先週末の土曜日にいじってきたのだが、書き忘れていた。
結論から言えば、デザインが好きな人はいいかなぁ、程度の端末。『表面の漆器を思わせる艶やかな光沢感と、ダイヤル面の落ち着いた艶消しなど質感にもこだわる』ということで、質感に非常に期待していたのだが、正直「漆器」には遠く及ばない、あえて言うならば安っぽい。性能については非常に平均的な性能であるから、デザインについては本当に期待していたのだが・・・。
どうしても比較してしまうのだが、auInfobarが非常に良い質感であったための本当に残念だ。KOTOもあのデザインで「漆器」の質感を再現していればおもしろかったのに・・・。更に言えば、デザイン重視の携帯電話こそUSIMの差し替えなどによる「着せ替え」がコンセプト的にも非常に生かせると思うのは僕だけだろうか?