夜の散歩。

嫁さんが急の集まりとかなんとかで、嫁さんの実家に預けている娘を迎えに行くことに。いい時間ではあったが、すでに酒が入っていたため、ひさしぶりに電車に乗る。高松では電車というとJRか私鉄の琴平電気鉄道、通称コトデンしかない。そして嫁さんの実家はコトデンが最寄り駅となる。その駅前というのは中学校の頃はよく使っていた駅で、そういう意味では駅前を歩くのは15年ぶり、ということになる。娘を連れてぽとぽと歩いていると、見覚えがある場所と一緒にいろいろな思い出が街頭の明かりとともに現れては消えていく。帰りは遅くなったが、なかなか有意義な夜の散歩だった。