今日の読書

日本での活版印刷創始者本木昌造の伝記。
知識欲を満足させるには良い本だとは思うのだけど、読み物としてはちと厳しかったデス。
なんたって、タイトルが「逃げる男」だもんなぁ、簡単に云えば、「マルチ人間で才能もあったのだけどだけど飽きっぽかった」人のお話。
僕自身が興味のあった活版印刷のくだりはあんまり長くなかったです。
ちょっと不満足な一冊でした。